２０２０年研修計画発表！

介護をやっている事業所はたいてい研修をやっていますね。それは何故だか分かりますか？研修に力を入れているところもありますが、そうでないところもありますね。
それは加算の関係です。「処遇改善加算」という加算の中に、一人ひとりに対して研修計画を立てて、研修を行わなければならないという要件があります。その為、仕方なくやっているところもあれば、熱心にやっているところもあるという状態が生まれます。

ヘルパーステーションごりきでは、「せっかくみなさんの大切な時間を使うのだから有意義なものにしよう」という基本方針の基に研修を充実させています。
・研修の回数を年６回から１２回に変更
・自前での研修だけでなく、外部の講師を招く
・座学だけではなく、実技講習を始めた
・研修の様子を映像で残し、来れなかった方にはその映像を見てもらうようにした
・アンケートを取り、次の研修に活かす
上記のような改善を行い、研修の質を高めています。
例えば、２月の実技講習「簡単調理・時短レシピ」は昨年のアンケートから新しく始めたものです。［１時間］の間に［何品］もの料理を［限られた食材］の中で作らないといけないというのは結構テクニックが必要なので、レンジを使いながら素早く美味しいものを作る講習を行います。
このように、ヘルパーステーションごりきでは従業員の皆様の意見も取り入れながら運営を行っております。